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リクルートで働く人々

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さまざな取り組み・サービスの裏側で奮闘する、リクルートで働く従業員の思いをお届けしています。
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#働き方

一人ひとりの「働きたい」を叶えるために。リクルートが「テレワーク派遣」普及に取り組むわけ

派遣スタッフが在宅で業務を行う「テレワーク派遣」。新型コロナウイルスの感染拡大によって急速に広がったものの、それ以前はなかなか普及が進まず、導入する企業は全体の1%を下回っていました。派遣テレワークの実現・普及までには、どのような経緯があったのか。“一人ひとりの「働きたい」という思いに答えたい”と、コロナ禍前からテレワーク派遣という働き方を後押ししてきた株式会社リクルートスタッフィング スマートワーク推進室・室長の平田朗子さんに聞きました。 ●株式会社リクルートスタッフィン

社外活動の機会を通じて心から熱中できるテーマとの出会いを──ふるさと副業のリアル

最近耳にすることが増えた「副業」ですが、皆さんは「ふるさと副業」をご存知ですか? 都市部で働きながら地方の企業に貢献することができる新しい「副業」の形です。 リクルートキャリアの「サンカク」は、キャリアアップや成長を望む個人と人材不足に悩む地方の中小企業とをつなぐプロジェクトとして、2018年にこの「ふるさと副業」を立ち上げました。始めるにあたり、開発者にはどのような思いがあったのか。プロジェクトを進めていく中で、企業や働く人とどのように向き合ってきたのか。事業開発を担当し

“誰か”の笑顔のために、スキマ時間を価値に変える。今里亮介が描く働き方の再定義

お昼休みの数分が、通勤の数十分が、家事の合間の数時間が、すべて「価値」に変わるとしたら──。 スキマ時間を仕事にあて、今よりちょっとだけ毎日が豊かになる。そのサービスが、近所のアパートやマンションの点検・清掃など、簡単な仕事ができる「エリクラ」です。 生みの親の一人は、リクルート次世代事業開発室の今里亮介。今里は、テレビ局での勤務を経て、2014年にリクルート住まいカンパニーに入社。リクルートの新規事業提案制度Ringにエリクラを応募し、本格事業化に向けて実証実験を行って