障がい理解の機会をつくる”機械”ーー寄付つき自販機でアスリート支援
障がい理解の機会をつくる、機械。リクルート社内にあります。
飲料代の一部が競技団体へ寄付され、東京2020パラリンピックを目指すアスリートを支援する“アスリート支援自販機”です。
社会課題のひとつである障がい理解・支援の接点を、どのようにつくるか。 リクルート内でも東京2020パラリンピック出場を見据え、4名がアスリート支援制度を活用し、アスリート生活と仕事を両立しています。
彼らへの支援を身近なかたちでできないかを考え、思いついたのはオフィスの壁・トイレ・エレベーターといった空間を活かすアイデアでした。
飲料購入という気軽な行動が、少しの支援にもつながる。議論を重ねてかたち実現したになったのが、アスリート支援自販機です。
取り組みを担当したリクルート・鎌内にとっては、アイデアをかたちにするまでは苦労の連続でしたが、支援の輪を広げる「仲間が増えた」実感も。 実現までには、自販機メーカーやビル管理の人たちなど、手を差し伸べ協力してくれた人たちの姿がありました。
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