シタテル株式会社

リモートワーク、ウエアラブル端末、ABW…働く場所の選択肢を増やして働き方を柔軟に

「新しい働き方」のヒントをシェア。リクルート提供『RECRUIT THE WORK SHIFT』(ラジオJ-WAVE 81.3FM)での取材記事をご紹介します。

働き方の多様化を目指す企業が多い今、「働く場所」の選択肢を増やすことは、大きなテーマのひとつです。フリーアドレス制やリモートワークなどを取り入れる企業が多い中、さらに進んだ働き方を提案している会社があります。

その会社とは、「基本、どこで働くかは、あまり重要ではない」という考え方をもとに、ワークスタイルやオフィスの改革を行うシタテル株式会社。縫製工場やパタンナーという洋服を作る側と、作りたいユーザーをオンラインで結び、好きな衣服が作れるというプラットフォームを展開している会社です。

もちろんリモートワークも選択可能ですが、シタテル株式会社が新しい働き方を実現するため、オフィス新設の際に導入したのが、昨今のオフィス環境で注目を集めるオランダ発のABW(Activity Based Working)というワークスタイルだそう。

これは、モバイルツールを駆使しながら、働く人が今やるべき仕事に対して、最も効率的で仕事がはかどる場所を選択できるというシステム。集中したいときは、集中しやすい空間を、他のスタッフとコミュニケーションをとりたい場合はオープンなスペースを利用するなど、自由に作業するスペースを変えられるというものです。

また、パナソニックが開発したオープンなスペースで集中するためのツール「Wear Space」というウエアラブル端末も採用しており、「働く場所」の選択肢はとても豊富なよう。

それぞれが自分に合った仕事の仕方や働く場所を選び、効率的に動くことで会社全体の効率も上がっていく。企業側からたくさんの選択肢をスタッフに与えることが、柔軟な働き方につながっているようです。

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世の中のイノベーティブな「働き方」を朝の時間にお届け !『RECRUIT THE WORK SHIFT』(J-WAVE 81.3FM)は月曜日から木曜日まで、毎朝6:15ごろよりオンエア中です。これまでの放送回は以下よりご覧いただけます。
https://antenna.jp/articles/5248566

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