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【泥臭く現場へ。UXデザイナーの働き方】

中古車というのは同じ名前のクルマでも、年式やそれまでの使われ方などで、一台一台状態が違います。それが中古車選びの難しいところ。かといって手あたり次第にお店に行って、現物をチェックするのも大変。

そこで、Webサイト上で360度ぐるりとクルマを閲覧できる。そんな新機能を搭載することで内外装を観たい角度から見られると便利ではないか。
『カーセンサー』の360度画像機能の開発は、イメージと実物のギャップ解消の一手となることを目指しています。
この新技術の開発に力を注いだのは、リクルートテクノロジーズでカーセンサーを担当するUXデザイナー・中山です。

購入検討中の方にとっては、360度画像が安心のクルマ選びにつながり、ワクワクする体験になる。
一方で、課題となったのは、新しい技術をどのように中古車販売店の方々や実際にサービスを案内する現場の負担を少なくして実現するか、でした。

中山が実行したこと。それは実際に販売店へ通いつめ、仕事の流れを理解し、現場から期待されることをひとつずつ、つかんでいくことでした。
地道な努力で現場感覚を自分の血肉にし、どうしたらもっと使いやすい機能になるのか、とことん突き詰めてカタチにしていきました。
シンプルで楽しいと思ってもらえるような、Webでの新体験。その裏側を中山たちネット部隊が支えています。

リクルートテクノロジーズの密着取材シリーズでは、普段は見えづらいWebサービスを支える仕事の醍醐味を、現場の従業員の言葉で伝えます。


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