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リュックと添い寝ごはん・松本ユウの音楽制作に影響を与えた“あたたかな一曲”とは?

リュックと添い寝ごはんの松本ユウが、自身の音楽のルーツや、楽曲『Thank you for the Music』に込めた想いを明かした。

J-WAVE(81.3FM)で放送中の番組「SONAR MUSIC」内で、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。本記事は、過去の放送から、リュックと添い寝ごはん 松本ユウさんの楽曲に込めた想い、アーティスト人生に影響を与えた楽曲との出会いについてのお話をご紹介いたします。
※J-WAVE NEWS 2022年10月19日掲載記事を一部編集し転載しています。

日常の何気ない空気感、温度感を大切に

2017年11月に結成された、松本ユウ(Vo, G)、堂免英敬(B)、宮澤あかり(Dr)からなるバンド・リュックと添い寝ごはん。先日、ぬん(G)が正式加入することが発表された。楽曲『Thank you for the Music』は「J-WAVE SONAR TRAX」にも選出。今回はこの新曲に込めた自分たちらしさについて、松本に語ってもらった。

松本:『Thank you for the Music』は音楽に対する手紙のような曲になっています。音楽がもたらしてくれるすべての感情に、ありがとうという感謝の気持ちを込めた1曲。愛をテーマにしている曲なので、ぜひぜひ、いろんな人に聴いてほしいと思っています。

この楽曲で表現した自分たちらしさですが、僕たちは日常の何気ない空気感や温度感を大切にしていて、それをうまく曲に昇華できたんじゃないかなと思っています。僕たちは日常的な歌を歌うバンドというか、人の心に寄り添ったり、励ましたり、そんな歌詞世界だと思っているんですけど、曲の中でも<旅の途中で出会ってくれて/僕は幸せです/どうかこれからも/あなたの心にいさせて>という歌詞があります。曲を聴いた人が1度は忘れてもいいから、いつかまた帰ってきてほしいと願う、そんなバンドでございます。

“とにかく踊れる曲”をコンセプトにサウンド面は作っていて、歌詞で、自分たちの日常的な部分を表現しました。僕は小さな幸せを大切にしたいと思う人間で、些細な記憶を大切にしたいという人間性が、曲にも現れているんじゃないかな。セカンドアルバム『四季』を出すにあたって、作品のトリを飾れる曲を作りたかったので、僕らの日常的な温かみは消さずに、壮大さを出す形にアレンジしました。

これからツアーを含めていろんな場所に行きたいと思っていて、そのほか野外ライブとかにも、たくさん出たいと考えています。この曲を持って、いろんなところへ羽ばたいて行きます。

11月10日には、東京・東京キネマ倶楽部にてワンマンライブをやります。僕らの結成5周年というめでたい日にライブをやるので、ぜひぜひみなさんお越しください。


日常の何気ない空気感、温度感を大切にしていると語る松本。そんな彼のルーツとなる1曲は?

松本:ルーツの1曲に選んだのは、羊毛とおはなの『ピカピカ』です。この曲とは小学生の頃に出会いました。曲自体は2009年にリリースされていて、小学生の頃に家族で旅行していたときに姉が車の中で流してくれていました。そのとき、この曲が、空間をすごく温かい雰囲気に包み込んでくれました。そういうものが思い起こされて、聴くと懐かしい気持ちになります。

今、改めて大人になってこの曲を聴くと「あの頃に戻りたいな」と思ったり、帰り道に聴くとすごくマッチする、安心できる曲です。

今、僕は21歳になってそれから10年くらいが経っているんですけど、僕が今作っている音楽にも影響していていると思っていて。温かさだったり、人の心に寄り添う楽曲を作っていきたいと思ったのも、羊毛とおはなの『ピカピカ』があったからです。


楽曲で大事にしている部分は“人の心に寄り添うこと”と語った松本。やわらかで温もりのあるサウンドが好評を博す羊毛とおはなの曲に出会ったことは、大きな影響を与えたようだ。


アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。



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