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海外ドラマ『glee/グリー』で出会った楽曲からの影響は…WENDYのSkye McKenzieが語る

4人組バンド・WENDYのSkye McKenzie(Vo, G)が、自身の音楽のルーツや、楽曲『SCREAM』に込めた想いを明かした。

J-WAVE(81.3FM)で放送中の番組「SONAR MUSIC」内で、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。本記事は、過去の放送から、WENDY Skye McKenzieさんの楽曲に込めた想い、アーティスト人生に影響を与えた楽曲との出会いについてのお話をご紹介いたします。
※J-WAVE NEWS 2023年9月29日掲載記事を一部編集し転載しています。

「他人の考えなんて気にするな」背中を押す楽曲

2020年に結成された、平均年齢10代のWENDYは、「世田谷から世界へ」をスローガンに掲げ活動している。世田谷区の青少年センターで出会ったのだというメンバーは、Skye McKenzieのほか、Paul(G)、Johnny Vincent(B)、Sena(Dr)。結成から1年半で「SUMMER SONIC 2022」の「J-CULTURE STAGE」に登場した。メンバーのルーツである70〜80年代の要素と、現代の感性がミックスされた楽曲に、ネイティブな歌詞が耳に残るロックバンドだ。

そんなWENDYが8月23日にメジャーデビューアルバム『Don't waste my YOUTH』をリリースした。「俺たちの青春を無駄にするな」という意味が込められたアルバムは、2022年にグラミー賞を受賞したマーク・ウィットモアがプロデュースをしている。今回は同作に収録された楽曲『SCREAM』とアルバムで表現した自分たちらしさについて語ってもらった。

Skye McKenzie:『SCREAM』は叫ぶって意味なんですけど、日々、不安や悩みなんかもある中で、そういうのを堂々と叫ぶことを意識したというか。心の内に秘める人っていると思うんですけど、思ったことは堂々と言ってもいいんだぜ、という気持ちを表現しました。

僕たちWENDYは学校とか周りの中でもすごく浮いていた人たちで、何かを発言すること自体がダメな人みたいな感じだったんですけど、それでも自分らしくいなくちゃ楽しめないと思います。僕たちはそういう経験をしているからこそ、同じような人を、勇気づけられたらいいなって。

僕が思うWENDYらしさですが、4人それぞれが個性的だと思っていて。性格的に合うか合わないかでいうと、合わない部分がある。でも音楽の趣味は合うんです。音楽という共通する好きなものがあったからこそのバンドだと思うし、やっぱりWENDYはロックだなって。

『SCREAM』を作ったとき、いろいろ考えていたんですけど、自分たちはすごくやんちゃだったから、バンドをやっていても何か言われることも多いと思う。でもだからこそサビでは<他人の考えなんて気にするな>ということを歌っていて、そんな部分はWENDYらしさだと思います。

曲の構成的には最初がラップ口調で、サビは歌うという。以前には『Rock n Roll Is Back』という曲も発表したんですけど、僕はHIPHOPが好きっていうのがあって、ロックでラップするというのが、すごい面白いと思うんです。ぜひ『Rock n Roll Is Back』も聴いてみてください。


みんながすぐに覚えられるメロディと壮大感

70〜80年代の音楽をバンドのルーツとしているWENDY。フロントマンであるSkye McKenzieはどんな曲に影響を受けたのだろうか。

Skye McKenzie:僕がルーツに選んだ1曲はJourney(ジャーニー)の『Don't Stop Believin'』です。この曲は小学校1年生のときに観た海外ドラマ『glee/グリー』の中で初めて聴きました。

『glee/グリー』はすごく簡単に説明すると基本、アーティストのカバーをするドラマなんですけど、聴いた後に本家に飛んで聴いてみたら、<Don't Stop Believin'>と歌ったサビが本当に最後の方にしか出てこないという。不思議な曲ですけど、壮大感があって、ギターソロ・ピアノの音色も本当に素晴らしいです。

なにより歌いやすさ。みんながすぐに覚えられるメロディと壮大感というのは、WENDYの曲を書いているとき、意識している部分です。WENDYの曲にもそんなキャッチーな曲がたくさんあると思います。


イントロは静かで美しく、曲が進行するにつれ熱く盛り上がるJourneyの名曲『Don't Stop Believin'』。多くの人に愛される作品だが、Skye McKenzieもこのサウンドに魅了された1人のようだ。


アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。


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