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BREIMEN・高木祥太が影響を受けた、“ごちゃまぜ感”が魅力のグループは

株式会社リクルート 公式note

5人組ミクスチャーファンクバンド・BREIMENの高木祥太が、音楽のルーツや、楽曲『D・T・F』に込めた想いを明かした。

J-WAVE(81.3FM)で放送中の番組「SONAR MUSIC」内で、音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けする「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」。本記事は、過去の放送から、 BREIMEN 高木祥太さんの楽曲に込めた想い、アーティスト人生に影響を与えた楽曲との出会いについてのお話をご紹介いたします。
※J-WAVE NEWS 2022年06月07日掲載記事を一部編集し転載しています。

「テーマはあっても、目的地はない」という自分らしさ

数多くのストリーミングサービスの主要プレイリストや、“今聴くべきアーティスト”としてメディアにピックアップされるなど、ネクストブレイク候補として注目を浴びているBREIMEN。そんなBREIMENでフロントマンを務める高木は、このたび「SONAR TRAX」に選ばれた、新曲『D・T・F』にどんな思いを込めたのか?

高木:『D・T・F』というタイトルは“Don't Think, Feel”の頭文字を取ったものです。「考えるな、感じろ」というブルース・リーの言葉からきていますが、曲自体はものすごく考えて作りました。

音楽にも“グルーヴ”という言葉があるけれど、あれは目に見えるものではありません。一方で、音楽のコードには数字的な要素があります。4度、5度など音の感覚がメロディにも影響していく。そういう数字のアイデアというものを、作為的に詰め込んでいきました。“それがどんな効果がもたらすか”は解明できていません。何か目的を持って作ったというよりは、実験的なことをしてみたという感じです。

『D・T・F』で表現したオリジナリティはどんなところかというと、歌詞にも<目的地定めては/つまらないから>とあるんですけど、何かを作るときは大体、目的があったりするものだと思います。道を歩くのも目的地があったりする。ただこの曲は、テーマはあっても、目的地はなくて。結果、どうなるというのは目指してなくて、その場その場で出るアイデアやフィーリングを大切にしました。そういうのは、自分の生き方自体に通ずるものがある気がします。

僕も自分の人生を生きていますけど、どこに向かっているのかわからないですし、“どこかに行こう”と明確に目指しているものもありません。この曲も“パッ”と聴いたらどこに向かっているのかと思われる気がします。そういうのは、自分らしさなのかなと感じますね。


独特な歌詞とセッションを軸としたサウンドセンスのギャップが魅力のBREIMEN。フロントマンの高木はこれまでいったいどんな音楽に出会い、影響を受けてきたのか。

高木:ルーツはいろんなタイミングであると思っています。両親がミュージシャンで、父はフラメンコギター、母はフルート奏者でした。なので、音楽に触れるタイミングは早かったと思います。それこそお腹の中にいるときから、クラシックやラテンジャズに触れていたんじゃないかな。

それもルーツだと思いつつ、自分は高校生からベースを始めました。そこからブラックミュージックやファンクに傾倒していったのですが、意外とルーツはその間の期間だと思っていて。小学生くらいのときに母親の影響で、ZABADAKという音楽グループを聴いていました。ちょっと民族的な音を日本語で歌う人たちです。余談ですが、BREIMENのSpotifyのプレイリストにも、曲を入れさせてもらっています。

ZABADAKにどう影響を受けたかというと、僕たちBREIMENの音楽性として“ミクスチャーファンク”と名乗っていて、曲の中でいろんなジャンルの音を表現しています。ZABADAKもただ民族的な音にアプローチしているわけではなく、シンセの音も入っていたり、改めて聴いてみると不思議なバランスを持っているというか。歌も日本的な歌い出しもあれば、民族っぽい歌い出しもあったり、ごちゃまぜ感がある。そういうものに、知らぬ間に影響を受けていたんだと思います。


爆発的な個性で新しい時代を切り開くBREIMEN 。ZABADAKの持つ「不思議なバランス」からの影響が、彼ららしさの根底にあるようだ。


アーティストの話を通じて音楽との「まだ、ここにない、出会い。」をお届けするコーナー「RECRUIT OPPORTUNITY FOR MUSIC」は、J-WAVE『SONAR MUSIC』内で月曜~木曜の22時41分ごろからオンエア。Podcastでも配信しており、過去のオンエアがアーカイブされている。


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