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「#2021年の出会い」投稿作品のご紹介vol.2

リクルートが大切にしているメッセージ「まだ、ここにない、出会い。」をテーマに始まった、投稿キャンペーン「#2021年の出会い」。新しい年の「出会い」に向けて、小さなきっかけをお届けできたらという気持ちを込めて開催しました。皆さんからたくさんの投稿をいただき、編集部一同、本当にうれしくありがたい気持ちでいっぱいです。

前回に続き、投稿いただいた作品の一部をご紹介させていただきます。この記事は全4回にわたって、お送りいたします。vol.1はこちらから。

※こちらでのご紹介は受賞をお約束するものではございません。ご了承ください。

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自己開示することで、見えていなかった道が見えるようになった
さえか | ライフコーチ・社内コーチさん

さえか | ライフコーチ・社内コーチさんの人生を大きく変えたのは、社内メディアへ投じたコメントがきっかけでした。「学びが大きいな、こういうアウトプットしてくださる方がいて助かるな、と思い、感謝を伝えたくてコメントをした」というさえかさんは、社内の人との新しいつながりができたことで自信を持ち、話したいと思っていた人にどんどん連絡を取ってみることに。そうして出会ったのが「コーチング」。コーチングスクールに通い、さえかさん自身が実際にコーチングを受けるようになったことで、社内・社外へ自分が最もやってみたいと思うことを発信・実践し、たくさんの企画がかたちになっていきます。パワフルで情熱あふれるさえかさんの様子が伝わってきて、読んでいる側も何かにチャレンジしたくなります。

一生モノの出会いを得た2021年
hellohalolabさん

子どもたちに楽しい学びと遊びを提供する体験型のオンラインサロン「ハロハロラボ」。兵庫県にある水族館、城崎マリンワールドにいるトド「ハマ」のショーをハロハロラボで開催したり、フィリピン人の英語の先生が現地から企画を実施してくれたり、ハロハロラボを運営するファシリテーターの方々がさまざまなワークショップを開いてくれたりと、充実のラインナップをハロハロラボからお届けできた2021年。筆者であるハロハロラボ広報チームの智さんは、「かわいい子ども達に出会った。素敵な大人たちに出会った。協力してくれる人、力になってくれる人に出会った」と、感動の連続だった2021年の出会いを語っています。ハロハロラボの魅力と、それに関わる皆さんの優しく、熱い思いが伝わってくる作品です。

ビジョンシェア
Haruka Kaseさん

スポーツ栄養に関わることをしたいと思いながら、管理栄養士1年目として日々の業務をこなしていたHaruka Kaseさんは、ある経営者と話をしたことで考え方が変わります。その出会いをきっかけに、学ぶ人を決めて、仕事も住む場所も変えたそう。その経営者との話の中で、「社会人になって将来の夢を聞かれるって貴重なことだな」と感じ、出会ってきた人たちに自分自身のビジョンをシェアしてきました。そして、今年は自身が持っているビジョンを一つでも多くかなえる年にするのだと、決意を固めます。出会った経営者との会話から気付きを得て、実際に行動に移していくHaruka Kaseさんの姿に、読んでいて勇気をもらえます。一歩踏み出すと、世界が広がるのだな、と改めて感じさせられました。

備忘録)2021年、バレエの仕事をしてみました
matsumomosanさん

地方新聞社の東京支社に勤務するmatsumomosanさんは2021年、これまでにずっと取り組んでみたかったプリマバレリーナ・森下洋子さん率いる「松山バレエ団」の公演を企画。実現に向けて、1年半前から動き出していたとのこと。コロナ禍で舞台公演などの開催が難しい状況で、社内からは厳しい声もありましたが、バレエを観たことがない人にでも分かるような資料作りや、協賛社への営業にも尽力します。結果は、チケット販売開始から5時間で完売するという人気ぶり。matsumomosanさんがこの企画を通してこだわったという特集記事やパンフレット、当日の会場の様子など、豊富な写真からも、その盛り上がりが伝わってきます。matsumomosanさんが涙した『ロミオとジュリエット』、観てみたいです!

学びの1年と、夢中との出会い
yuca.さん

yuca.さんが本の中で出会った言葉は「努力は夢中に勝てない」ということ。そして、yuca.さんが夢中になったことは、文章を書くことだといいます。休日になると時間を忘れて文字をつづり、いろいろな方の文章を読んで多様なジャンルの記事を書くことに挑戦しているそう。また、仕事で「知識は経験に敵わない」と感じる場面も体験したといい、それまで知らなかったDXの世界について、図書館に行ったりインターネットの記事を多数調べたりして、周囲を驚かせる資料を作り上げます。「夢中で行った努力はたくさんの経験を生み、その経験がいつか自信に変わる」というyuca.さんの2021年はとても充実していたのだと想像でき、思わず「夢中になれること」について考えてみたくなりました。

振り返れば、道はあった。2021年ありがとう
seico@編集とライターの人さん

2021年は、大きな病気もなく心身ともに健康に過ごすことができたというseico@編集とライターの人さん。自分が進んできた道を確認し、褒めたり労ったりすることは大切だと気付いたそう。定期的にピラティスのレッスンを受けたことで、ジョギングしたくなるほど体が軽くなったり、苦手な歯医者にもしっかりと通い虫歯を治したり。なかなかスイッチが入らなかった英語学習に集中することができ、言語学習アプリで知り合ったギリシャの女性とメッセージのやりとりもできるように。フリーランスの編集者・ライターとしても、記事の企画を立て営業したことで、念願のメディアで執筆することもできたそう。seicoさんの2021年のたくさんのチャレンジに、とても励まされました。

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今回は、投稿いただいた中から6名の方の作品をご紹介させていただきました。ここではご紹介しきれなかった投稿作品は、こちらのnoteさんのページからご覧いただけます。ぜひお読みいただければ幸いです。

「#2021年の出会い」コンテストにご参加いただいた皆さま、作品を読んでくださった方、そして本記事も読んでくださった読者の皆さま、本当にありがとうございました。


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