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脳科学者・内田 舞さんと考える。自分らしいリーダーシップ発揮のために必要な「バイアスとの向き合い方」

RECRUITコーポレートブログから2024年3月後半に公開した記事をご紹介!

RECRUITコーポレートブログでは、事業・サービスでの取り組み、リクルートの働き方・カルチャー、従業員や社外ゲストの方々のさまざまなチャレンジをご紹介しています。

リクルートでは、3月8日の「国際女性デー」に合わせて、従業員向けに「DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)スペシャルイベント」を開催しています。

本年度は「多様なリーダーシップへの理解促進」をテーマに設定。従業員一人ひとりが自分らしいリーダーシップを発揮するために、自身に対するバイアスへの向き合い方を考える機会として、脳科学者・内田 舞さんをお招きし『脳科学の観点で考えるバイアスとDEI~内的評価を育む脳と感情のメカニズム~』と題したイベントを実施しました。

前半は内田さんによる「脳科学の視点でとらえたバイアス」についてのご講演、後半は、従業員からも事前質問が多かった「個人と組織の進化を阻むバイアスとは?」「内的評価を育むには?」「バイアスを乗り越え多様性あふれるチームを実現するには?」という3つのテーマからディスカッションを行いました。本記事では、その一部をお届けします。

※2024年2月に実施されたリクルート社内向けトークイベントのダイジェスト記事です

ほかにも以下のような記事を公開していますので、チェックしてみてくださいね。

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■3月のRECRUITコーポレートブログ■

インボイス、量り売り…自動対応で進化する『Airレジ』開発の思い

コロナ禍も含めここ数年で、飲食店・小売店をはじめとしたサービス業を取り巻く環境は大きく変化しました。キャッシュレス決済の需要の広がりやインボイス制度開始など、レジ業務ひとつをとっても、お店側に求められる対応の幅が広がっています。

そんな変化に応えられたらと、リクルートが提供する無料のPOSレジアプリ『Airレジ』も進化を続けています。日々変化するクライアントのニーズに対し、どう向き合っているのか、プロダクトの推進担当である、リクルート従業員の青木遼平と出澤美紀に話を聞きました。

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「問い」を持って旅を続ける。創作活動をしながら探究する「自然の原理を活かす」あり方

北海道とかち帯広空港での個展や、十勝での巡回展を開催。2021年にはメキシコ・チアパス州での個展開催も実現するなど、精力的に創作活動を続ける心象風景画家の佐々木めばえさん。作家として画詩集の出版も行うほか、数多くの国を旅し、滞在制作をしてきた。2年7ヶ月をかけてメキシコやグアテマラ、マレーシアなど8ヶ国を訪れ、2023年6月に帰国。「問い」を持った旅だからこそ気づかされることが数多くあったと振り返る。

これら多様な活動に通底するのが、佐々木さんが掲げるテーマ「生命の森」だ。この源流には、子どもの頃の実体験から生まれた問い、大学時代に訪れたアメリカの自閉症のある方専用のキャンプで抱いた感覚などがあるという。自身の想いと向き合い活動する、軌跡を訊いた。

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HR領域で進むAI活用、リスクとガバナンスに対するリクルートの考え方【セミナーレポート】

HR領域を含むさまざまなビジネスの現場で利活用が広がっている「AI」。従来人間しか対応できなかった複雑な問題へのアプローチが可能となり、ビジネスにおける利便性や生活の質の向上などが期待される一方で、想定しない結果が生まれることによるリスクも懸念されています。特に仕事探し、人事検討など「人」に関わるHR領域においては、丁寧なリスク対策が不可欠です。

そんなAIリスク対策やAIガバナンスをテーマとして、2024年2月6日、デロイト トーマツ グループ主催のウェビナー「AIリスク対策のはじめの一歩~プラットフォームとしての社会的影響を見据えたAIガバナンスの実現に向けて~」が開催されました。リクルート 品質管理室 室長 渡部純子のAIガバナンスに関するプレゼンテーションと、プロダクト本部 HR執行役員 山口順通が登壇したパネルディスカッションを中心にレポートします。

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リクルートのエンジニアリングを伝えたい。「RECRUIT TECH CONFERENCE 2024」初開催の舞台裏に迫る

2024年2月21日に、株式会社リクルートへの統合後初となるエンジニア向け大型カンファレンス「RECRUIT TECH CONFERENCE 2024」を開催。多彩なゲストスピーカー、けんすう(古川健介)氏(アル株式会社 代表取締役)、和田卓人氏(タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長)、栗林健太郎氏(GMOペパボ株式会社 取締役CTO)とともに、リクルートの現役エンジニアが登壇。

リクルートで多様な事業領域に携わる、データ、フロントエンド、バックエンド、インフラなどに専門性を持つ現役エンジニアたちが、事業成長に向けたまなざし、戦略、先端技術の活用への挑戦など、一人ひとりが問いを立て革新に挑むことで得られたナレッジを共有しました。

このイベントを通じて、リクルートの現在地点の開発力やナレッジを伝えると同時に、社会から幅広くさまざまな反応やフィードバックをいただき、もう一段私たちの成長にもつなげたい。そんな思いで開催まで走り切ったプロダクト統括本部の松尾奈美、小川健太郎に課題感や思いについて聞きました。

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