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新時代のオープンキャンパス。担当者の想いが溢れるサービスとは?

進学する学校を決める際に、判断材料の一つとなるのがオープンキャンパスでの体験です。自分が納得する学校を選ぶためには、授業やキャンパスの雰囲気を体感することや、在校生の姿を見てリアルな学校生活をイメージすることはとても大事なこと。

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図1.を見ても分かるように、多くの大学生が「校風や雰囲気」をオープンキャンパスで感じとっていることがわかります。

新型コロナウイルスの影響でオープンキャンパスが中止に

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2019年に大学に進学した生徒のうち、高校3年間でオープンキャンパスに参加した人の割合は93.9%にのぼります。(図2)しかし、2020年は新型コロナウイルスの影響で延期や中止になっている事例も多く、進路選びの判断材料が減ってしまっているのが実情です。

そんな状況の中、高校生に学校の魅力を伝えるために様々な取り組みを進めるのが「スタディサプリ進路」。

「スタディサプリ進路」「オープンキャンパスストーリーズ」とは? 

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リクルートが運営する「スタディサプリ進路」とは、高校生が自分に向いていることを発見し、将来目指したい分野・なりたい姿を思い描きながら、進学先の学校や学部・学科・コースを探せるようにサポートするサイトです。

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5月下旬に公開された「オープンキャンパスストーリーズ特集ページ」は、自宅からリアルな学校の雰囲気を体感できる特集サイト。大学・専門学校の先輩や先生が、オープンキャンパスや学校の様子を撮影し、オンライン動画として閲覧できます。1本30秒という短い動画で高校生が気軽に見られることも特徴の1つで、その数は12,000本以上。

在校生のリアルを感じられる動画

オープンキャンパスストーリーズを見ると、先輩や先生が撮影した身近な動画がたくさんあります。

例えば、  

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授業や学内のイベントが見られるもの

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先輩の学校生活がわかるもの

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キャンパスの雰囲気がつかめるもの

こういった動画を通して、キャンパスの様子や雰囲気をオンライン上で楽しめるのは画期的です。このサイトを企画したリクルートの担当者の話が熱すぎるので、ぜひこの先に目を通してみてください。


「オープンキャンパスストーリーズ特集ページ」担当者インタビュー

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並々ならぬ情熱を捧げて「オープンキャンパスストーリーズ特集ページ」をリリースしたリクルートの今井さん(写真左)と浅川さん(写真右)にオンライン上でお話を聞きました。

在校生のリアルを高校生に届けたかった

―筆者
早速ですが、「スタディサプリ進路」内で、1年ほど前にストーリーズのような短い動画コンテンツが生まれたきっかけを教えてください。

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―今井さん
高校生がオープンキャンパスに実際に行くときには、「一人で行って平気なのかな?」「先輩や先生は怖くないかな?」といった不安を抱えていると思います。そういった高校生の不安を解消したり、オープンキャンパス参加への後押しをするにはどうすればいいか?と考えたときに、短い動画を通して在校生の様子や学校の雰囲気を体感できることが大事なのではと思いました。

―筆者
短い動画にも意図があるんですか?

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―浅川さん
作りこんだ動画を掲載することもできますが、そうすると広告っぽい印象になってしまいがちなんです。高校生に学校のリアルな雰囲気を感じてもらうためには、インスタグラムのストーリーズみたいな短い動画で、在校生の日常をフレンドリーに配信するのがよいのではないかと考えました。学校の魅力が伝わりやすいし、こんな学校の雰囲気だったら行ってみたいと感じてもらえるんじゃないかなと。

―今井さん
在校生からみたリアルなものっていうところが一番重要なのかなと思います。動画やコンテンツに映っている人が、二個上、一個上ぐらいの先輩たちの方が身近に感じられるし、イメージしやすいですよね。

高校三年の一年間は、人生の中でも貴重な時期

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―筆者
今年5月、「オープンキャンパスストーリーズ特集サイト」が生まれたきっかけを教えてください。

―今井さん
新型コロナウイルスの影響で、オープンキャンパスが中止や延期になる中で、高校生の進路選択の不安を少しでも和らげたいという思いがありました。「オープンキャンパスストーリーズ」がリリースされて一年ちょっとでいろんな動画がサイト上にすでに集まっていましたので、これらの動画を特集して、高校生たちに届けようと企画しました。

―筆者
どのような思いでこの特集ページを立ち上げられたのですか?

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―今井さん
高校3年の1年間って、人生においても大切な時期だと思うんですよね。でも今、新型コロナウイルスの影響で文化祭や体育祭が中止になったところもあると聞きました。高校生たちにとっては、貴重な時期に学校生活が制限されている状況で…。何か自分にできること、少しでも力になれることはないか、と考えていました。

―筆者
確かにそうですよね。

―今井さん
そして、進路選択は、高校生にとって人生の大きな選択だと思っていて、不安をオープンキャンパスに行ったりして解消していると思うんです。TwitterなどのSNSを通じて、進路選択の不安を解消できずにいるというのが見えてきていたので、今、人生の大きな選択に向き合う高校生たちに対して何かできないかという思いがありました。

また、学校の先生やスタッフの方々も、ホームページや動画サイトを通じて、オープンキャンパスの代わりに学校のことを伝える取り組みを始めていらっしゃいました。いくつかのオンラインイベントに実際に参加させていただいたんですが、試行錯誤の中ですごくいい取り組みが始まっていて、そういった情報をしっかり高校生に届けたいなという思いがありました。

進路選択は、今年こういうことがあったからといって、「また来年」ということができないことだと思っています。そういった中で一人でも多くの高校生の不安を解消して、自分たちが納得できる進路選択のために、少しでも力になれればと思い、この特集ページの企画を考えてリリースしました。 

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―浅川さん
今の時代、あらゆる情報をインターネットで収集できるんですけど、やっぱり実際に行ってみることで、学校の良さがすごくわかるし、この学校いいかもっていうのが雰囲気で伝わる。気持ちとしては、できれば高校生には、全部の志望校のオープンキャンパスに行って、自分にとって合うか合わないか体験してもらいたいなって思います。

短期間でリリースができたのは、一刻も早く高校生に届けたいという想い

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―筆者
特集ページのリリースまでに苦労したことはありますか?

―今井さん
「オープンキャンパスストーリーズ特集ページ」は5月の頭に実施が決まり、リリースしたのが5月の中旬でした。その短い期間でリリースするということが一番苦労した部分かなと思います。

自分たちがスムーズに準備できるタイミングでの実施という選択肢もありましたが、少しでも早くこのページを届けるということが、不安の中で進路選択をしなければならない高校生たちにとっては重要なことだと考えました。

―筆者 
6月11日に「スタディサプリ進路」のサイトがさらにアップデートされたそうですが、こだわった部分があれば教えてください。

―今井さん
オープンキャンパスストーリーズに加えて、独自でWEBオープンキャンパスを開催している学校や、オンラインで個別相談会・オンラインガイダンスを実施している学校などの情報を掲載しました。日々状況が変わる中で、学校の先生方も、私たちも手探りです。明確な答えがない中で、高校生にベストな選択をしてもらうためにはどこまでの情報を集め、掲載していくか。試行錯誤しながら決めていった点がこだわった部分ですね。

7月、8月がオープンキャンパスのメインシーズンになります。そこで、ライブ配信や動画配信を始める学校も出てくると思います。今集まっているもので終わりではなく、そこから先、そういったところもしっかりと抜け漏れなくできる限りの力を使って集めて、ページを作っていきたいと考えています。

―浅川さん
全国から、できるだけ多くのコンテンツを集めることにもこだわりましたね。できる限り、高校生にとって価値あるものにしたいと思っています。

高校生の進路選択をより良いものにしたい

―筆者
今後に向けて考えていることを教えてください。  

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―今井さん
短期的には、しっかりと価値のある情報を高校生に届けること。この状況の中で進路選択をしなければならない高校生の手助けが少しでもできたらいいなと思っています。

中長期的には、オンラインのコンテンツの強化だと思います。新型コロナウイルスの状況が落ち着いたからといって、オンラインの取り組みがゼロになって、実際のリアルなオープンキャンパスだけになるってちょっと考えづらいのかなと思っています。オンラインで学校のことを知るとか、学校の雰囲気を知るとか、在校生のことを知るみたいなところに、リクルートとしてどういったものを届けることができるかっていうところまで踏み込んでいけたらいいのかなと思っています。

―浅川さん
一人でも多くの高校生の進路選択をより良いものにしたいと思っています。高校生ってやっぱり変化が早いので、高校生の「今」を追いながら、常に一緒の気持ちで伴走していけるっていうのを目指していきたいなって思っています。

昔は学校のパンフレット請求をしていましたが、徐々にオープンキャンパスに参加するという風土ができてきました。新型コロナウイルスの影響もあってか、業界全体がデジタル化に向かっていっています。高校生は生まれた頃からスマホを使っている世代。これから一層デジタル化に向かっていくはずです。例えば、地方の高校生が都心の大学に直接行って学校の雰囲気を見るって、結構コスト面でも大変です。オンライン化が進めばそういったところも解消されるはず。このチャンスを生かして、より多くの高校生のために、いろいろなコンテンツや情報提供していきたい。学校や教育機関と一緒になって取り組んでいけたら、と考えています。

―筆者
熱すぎるほどの想いを語って頂き、ありがとうございました。

▼インタビュー動画はこちら

高校生のことを考え抜いたサイトだった

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話を聞く中で、筆者も楽しかった学生時代を思い返していました。「人生で一度しかない高校生の進路選択を少しでも手助けしたい」そして「高校生にとって今必要なことは何か?」を考え抜いている担当者の熱い想いに感動さえ覚えました。

WEBオープンキャンパスで大学生活をイメージし、進路選びの参考にしてみては。

※図1,図2
出典:2019年6月26日発表「オープンキャンパス参加時期はさらに早期化 平均参加校数3.9校、役立ち度96%で増加傾向―高校生の進路選択に関する調査『進学センサス2019』より―」

※本記事は、グノシーからの転載です

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