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コロナをきっかけに、会社として生まれ変わる。従来のあり方にとらわれず、ライフスタイルに合わせた働き方を推進――シー・アール・エム

J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で、様々な企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。

7月20日~7月23日の放送では、企業や飲食店向けの販促支援およびグッズ、ノベルティ製作事業を手掛ける株式会社シー・アール・エムの取り組みをご紹介しました。

同社は2002年設立。オンデマンド印刷機と大型インクジェットプリンターを導入し、企業や店舗の販促支援事業を開始しました。その後、事業規模を拡大し、従業員は現在120名ほど。働き方改革にも積極的に取り組んでおり、経済産業省による「健康経営優良法人2020」にも認定されています。

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代表取締役社長の松村祐輔さんによると、経営理念の柱は「For Well-being」。「健康で幸せな生活が人としていちばん大事なところ」という考え方です。自分もそうありたいし社員も常にそうであってほしいということで、その証として「健康経営優良法人」にチャレンジし認定されました。

1年前までは、経営理念が「Speed & Innovation」だったシー・アール・エム。しかし、社員100人、売り上げ10億円を超えたところで、「Speed & Innovation」という一言では表せなくなってきたのだそうです。

3年前、社会人大学院へ通って企業のあり方をもう一度、俯瞰的に勉強したという松村さんは、「会社の方向性や大切にしている価値観などをわかり易く表現する必要があると思った」と語ります。そこから、「Mission=Well-being」「Vision=Sustainable Company」「Value=Design Work」という新たな経営理念が誕生しました。

「理念を変えたことによって、経営者としてすごく楽になり、採用活動においても説明しやすくなった。社員にも今後のヴィジョンを示せて自分としては満足している」と語っていただきました。

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2日目は、7月16日から始めた「WEEK40」という取り組みについてうかがいました。同社は新型コロナウイルス感染拡大を受けて早い時期から時差出勤やリモートワークに切り替えていましたが、WEEK40はそれをさらに進めた制度。定時という概念をやめ、「1週間で40時間働く」というものです。

コアタイムがないので昼から出勤しても良いし、朝6時~22時までの就業可能時間の中で「今日は5時間、明日10時間」でも良い。「1週間で40時間働き、成果を出していこう」という働き方であり、コロナ禍の中で「こういう新しい働き方もできる」と気づいたことがきっかけだったそうです。

ただ、グッズやノベルティの製作を手掛ける「生産部門」では、なかなか勤務時間が自由にならないのも現実です。「WEEK40」の制度ができたことによって、「月~木で1日10時間ずつ働けば金土日の3連休が取れる」というふうに、チームとしてシフトを組めば製造部門にもメリットがあります。

実際に、飛沫防止のアクリルスタンドが特需状態となった時点で、製造部門からの提案で「朝6時~15時までの勤務」という人も登場したといいます。朝6時~22時の中でシフトを組めば会社として生産量も増えるし、「朝6時~15時シフト」で15時にあがった人は、夕方帰って奥さんと買い物に行って子供を風呂に入れて、という生活が平日にも可能となります。柔軟な対応によって、ライフスタイルにあわせた仕事ができるというのが魅力です。

3日目は、オフィス内に設置して、さまざまな野菜を育てている「植物プラント」についてうかがいました。

「社内に植物プラントがある会社なんて、まずないでしょう」と語る松村さん。種を植えて大きくなってきた野菜を収穫してみんなで食べたり持って帰ってもらう――そんなことも「Well-being」につながるとのこと。

養分の入った水がパイプを流れ、種を植えて約3週間で食べられる大きさになるそうで、レタス、ルッコラ、ケール、ハーブなどが育てられています。特に女性社員に評判が良いそうで、野菜は会社で食べる人も多いとか。プラントから聞こえる水の音が良く、工場にも置きたいと松村さんは語ります。

「採用の面でもインパクトがあり、学生のオフィス訪問のとき『野菜を育てている』と言うと、会社の特徴も出せるんです」と語っていただきました。

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コロナ禍の中で、妊婦の方は完全テレワーク、週に数回テレワークを選択した人もいるなど、柔軟な働き方を実践しているシー・アール・エム。

7月からは障がい者の方も入社し、週4回テレワーク、週1回出勤という態勢で働いているとのことで、「障がいがあろうがなかろうが『Well-beingの理念』に共感できるならば良いんです」と松村さんは語ります。

シー・アール・エムはイベントやライブなど人が集まる場所でのビジネスが多く、仕事が元に戻るには長く時間がかかることが予想されます。その中で松村さんは、「働き方もどんどん変えていくし、『会社としてもう一回生まれ変わるんだ!』という気持ちでいる」と決意を新たにしています。

今週のお話から導き出す「WORK SHIFT」のヒントは、『働き方で会社を変えていく!』。新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、あらためて働き方を見直したというシー・アール・エム。「会社としてもう一回生まれ変わる!」という松村さんの言葉が、力強いですね。

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