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「#いま私にできること」投稿作品のご紹介(3月23日号)

こんにちは。リクルート公式note編集部の編集担当です。だんだんと春らしくなってきましたが、いかがおすごしでしょうか。

今回も「#いま私にできること」キャンペーンに投稿いただいたたくさんの記事の中から、3つの作品をご紹介させていただきます。なんだかうれしい気持ちになったり、勇気をもらえる作品をたくさん投稿いただいています。ぜひお読みください!
※こちらでのご紹介は受賞をお約束するものではございません。ご了承ください。

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「旅するバイヤー」のこだわり  コロナ禍に〝買い支える〟ことの大切さ
interval studio(インターバル スタジオ)さん

小売業の企画・デザインを行い「ショッピングを文化にする」ことを掲げる企業・interval studio(インターバル スタジオ)さん。今回の作品は、同社の食物販と商品開発アドバイザーであり、全国各地のこだわり品をセレクトショップ「きしな屋」で展開する岸菜賢一さんへのインタビュー。「旅するバイヤー」である岸菜さんは、買い支えることの大切さを伝えます。子どもが安心して食べられる食品を選びたい、地方の小さな生産者を応援したいなど、いい商品を広めたいという岸菜さんの姿勢に、私たち一人ひとりもできることを考えさせられる作品です。

閉店した「人蔘湯」を引き継ぎます 〜地元豊橋に、銭湯のある風景を〜
らくがきひつじ(大武千明/間取図クリエイター)さん

休業していた愛知県豊橋市の「人蔘湯(にんじんゆ)」を引き継ぎ、店長を務めることになったらくがきひつじ(大武千明/間取図クリエイター)さん。京都で社会人生活を送っていたらくがきひつじさんは、地元である豊橋で働くことに。「何もない」と市民が自称する街の魅力を探していきます。水路の上に立つビルや、市電の走る街の風景……。「風景とは、そこに営みがあってこそ意味がある」と考えるらくがきひつじさんが、これからたくさんの人との関係性を大切にしながらどんなふうに「銭湯のある風景」を次世代へ残していくのか、とても楽しみになりました。

三角コーンを通して、大阪の小さな文具屋が佐世保の港町「万津6区」にできること
山下義弘/ドケットストア店主さん

大阪で文具や収納用品などのショップを展開する山下義弘/ドケットストア店主さんは、商品の一つ「PREFAB SIGN」をきっかけに、長崎県佐世保市の「万津6区」を盛り立てる企画に挑戦することに。万津6区にある「BRICK MALL SASEBO」は食品加工店舗だった建物をリノベーションしたレンガ木造2階建ての商業施設で、周囲一体が注目のエリアとなっています。シンプルで温かみのあるおしゃれな看板をエリア全体に設置する他、「6」の字をデザインしたカラビナや港町らしさが感じられる網型のエコバッグなど、オリジナル商品の開発の行方もワクワクします。遠出の難しい状況が続く中、離れた場所にいる誰かのために自分の経験を生かされている様子に、これからへ向かう希望をもらえる作品です。

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いかがでしたか? こちらで紹介しきれなかったたくさんの作品は、こちらからご覧いただけます。ぜひお読みください。

参加してくださった方一人ひとりの「いま」がリアルに伝わってくる作品を読ませていただき、私たちも日々たくさんの勇気や希望をもらっています。改めて、本当にありがとうございます!こちらで紹介しきれなかったものも含めて、素敵な作品の数々が、一人でも多くの方に届きますように。

#いま私にできること


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