【リモートワークのヒント 同僚とのコミュニケーション】
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不慣れなリモートワークで奮闘している方が日本中にいらっしゃいます。
リモートワークで課題の一つになるのは、職場のコミュニケーションです。
同僚や部下と顔をあわせ、顔色や空気といった言葉以外でも読み取れていた関係性が、突然顔が見えないものになってしまう。
業務の進捗や、相手の置かれている状況が見えづらいものになってしまったと感じる方が多いかもしれません。
そんな中、リモートワークで大切にしたいポイントの一つに、“文字によるコミュニケーション”が挙げられます。
対面で確認していた時とは異なるため、文章でのより丁寧な言葉遣いや説明が大切に。文章にするのはちょっと大変だと感じるかもしれませんが、メリットもあります。
一呼吸おいて文字に起こして整理してみると、意外に進行中の業務の整理にもつながりますし、自分の感情に左右されず思慮深い言葉選びができます。
相手に届く優しい文章を心がけてみる。すると、会えない間でも円滑なやり取りが可能になるのではないでしょうか。
今リモートでの働き方に対峙する方へ。ヒントの一端となれたら幸いです。
参考:リクルートワークス研究所 リモート・マネジメントモデル