働き方改革は社員の声を聞き、社員のペースに合わせる
「新しい働き方」のヒントをシェア。リクルート提供『RECRUIT THE WORK SHIFT』(ラジオJ-WAVE 81.3FM)での取材記事をご紹介します。
TIS株式会社は様々な業界における企業の情報システムを構築する国内大手インテグレーター。フレックス制やリモートワークなど、社員全員がより働きやすい環境、より働きがいの高い会社を目指して、様々な制度の導入を行っています。
その中でまず注目したいのは「勤務間インターバル制度」というルール。勤務時間の間を11時間開けるというルールです。強制的にではなくゆるやかに移行させていったことが定着の秘訣だったそうです。
現在は社員の長時間労働も減ってきたそうですが、あらかじめ20時間ぶんを手当として支給する「スマートワーク制度」も導入。勤務時間が減ったデメリットをカバーしています。この制度は自己の成長のため、社員が色々な経験をできる機会を増やすために上手く時間を使ってほしいという意図もあるようです。
働き方改革を強制的に行うのではなく、まずは試してみながら、だんだんと働きやすい環境を作っていく。自律的に勤務時間をコントロールしやすい仕組みを、会社が社員とともにつくっていったお話です。
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