働きがいは、強みを生かせる環境作りから生まれる――オイシックス・ラ・大地
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働きがいは、強みを生かせる環境作りから生まれる――オイシックス・ラ・大地

「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」などのブランドを展開し、有機野菜やミールキットの食品宅配の先駆けとして業界をけん引してきたオイシックス・ラ・大地株式会社。同社における働き方の特徴や、社内環境をより良くするための制度などについて伺いました。

J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で、さまざまな企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。本記事では、過去の放送の中から、オイシックス・ラ・大地株式会社の取り組みをご紹介します。

2020年3月31日時点で、オイシックス・ラ・大地の社員数は1,688名を数え、うち65%が女性。まさにサービスを利用する顧客と同世代の女性たちが働いています。

その働き方には、以前から時短勤務など、さまざまな制度が導入されていますが、コロナ禍ではさらに個々の生活に合わせた働き方が取り入れられています。時差出勤をより柔軟にした「スーパー時差勤務」や、生活に合わせて細切れに仕事ができる「細切れリモートワーク」といった制度も導入されています。

共働きや子育て中といった、まさに顧客と同じような立場の社員が多いことから、社員たちが家庭生活の中で抱えている家事や育児とのバランスに寄り添った働き方を支援されているそうです。

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現在も30名近い社員が産休・育休を取得しているという同社ですが、その復職率は、ほぼ100%と言います! よりスムーズに復職できるよう、復職の数カ月前から会社の変化を伝えたり先輩ママとの接点を設けたりと、さまざまな角度でサポートが行われているようです。復職の際には、「お帰りなさい!」という気持ちが伝わる復職式が行われるそうです。

こうした制度は、子育て中のママ社員が身をもって経験したことから企画されたもの。復職に関しては、職場の理解や受け入れの体制が大切と言われますが、復職前から復職者が話しやすい環境をつくることも重要です。会社が経営統合などの変化の中、不安を感じる社員も多かったようで、こういった復職プログラムによって安心できたという声も多く聞かれたようです。

復帰前の研修プログラムを受ける際には、会議室の一部にオムツを変える場所が設けられていたり、お子さんを預けられるスペースがあったりと、安心してプログラムに臨めるよう環境が整えられています。コロナ禍で子どもたちの学校が休校になった際には、社内の一部を子育て社員たちがお子さんを連れて出社できるスペースにしたりと迅速な対応がとられていたようです。

3日目の放送では、同社における「兼業・副業」について伺いました。

以前から兼業・副業を推奨してきたオイシックス・ラ・大地ですが、新型コロナウイルスの影響を機に仕事に対する考え方にも変化が生まれているようで、通勤に使っていた時間や休日を活用して地元の会社を手伝ったり、地域に貢献したいという社員が増えているそう。会社側としても、これまでの経験を他の分野でも生かしてほしいと考えているそうで、より柔軟な働き方を認めています。

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コロナ禍で新たなライフスタイルや価値観が生まれている昨今。働く側が会社に対して求めるものも変化しており、同社では採用活動でも例年に比べ1.5倍の応募が寄せられていると言います。注目度が高まっている背景には、自分の仕事がどういう価値につながるかを大切にしている人が増えているからではないかと、人材企画室・室長の三浦孝文さんも話します。

オフィスのキレイさ、充実度や、給与だけでなく、会社の「価値観」やどんな価値提供ができるかが重要になっている今、より強い理念を持つ会社に人が集まるようになっているようです。

最終日の放送では、同社が大切にされている理念を伺いました。給与、待遇といった環境面だけでなく、「働きがい」を大切にするという方針は、代表の高島宏平さんが常々言っていることなのだとか。

その人が持つバックグラウンド、強みや特性がアサインされている業務に生かされているか。自分の強みが生かされ、社会や顧客のためになっているか――これらの要素が大切で「自分が役に立っている」「必要とされている」という感覚がやりがいにつながると言います。

また、今後の働き方としては、時間や場所の制約はどんどん少なくなる中、自分のミッションを達成する上で一番パフォーマンスが出やすい状態を探す努力が働く側にも企業にも必要と言います。同社では、パフォーマンスを発揮しやすい環境、ミッションを考えサポートする体制を続けるようです。


今週のお話から導き出す「WORK SHIFTのヒント」は、『働きがいは、社員の強みを生かせる環境を作ることで生まれる』でした。

 会社や顧客の役に立っているか。それぞれの社員がこう感じられるために、一番パフォーマンスを発揮しやすい環境をつくることも会社の使命なのかもしれません。

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■「RECRUIT THE WORK SHIFT」バックナンバー

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