ユニークな改革は、その企業に合ったワークライフバランスを生む――OKUTA
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ユニークな改革は、その企業に合ったワークライフバランスを生む――OKUTA

株式会社OKUTA(オクタ)は、地球環境や健康に配慮した自然素材を用いて、リフォームやリノベーション、新築の企画・設計・施工を行う建設会社です。埼玉県さいたま市に本社を構え、従業員はパート・アルバイトスタッフを含め、およそ320人を擁します。

J-WAVE(81.3FM)の人気モーニングワイド「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」内で、さまざまな企業が取り組んでいる「働き方」から、これからの変化や未来を考える「RECRUIT THE WORK SHIFT」。1日のスタートに「新しい働き方」のヒントをシェアしています。本記事は、過去の放送の中から、自然素材を多用した建設会社「株式会社OKUTA」の取り組みをご紹介します。

ワークライフバランスが整う環境をつくりたい

はじめに、OKUTAの働き方改革の取り組みについて、人事教育部・部長の飛田さんにお聞きしました。

建設業界はお客さまあっての仕事であり、ものづくりの現場です。トラブルがあれば、早朝や夜遅くでも対応が必要になる場合があるとのこと。ワークライフバランスを整えられる環境をつくっていきたいという課題と、ずっと向き合っていると飛田さんは話します。

そんなものづくりの現場で、OKUTAは短い時間の仮眠を推奨する「パワーナップ制度」を導入。同社代表の奥田イサムさんが、オフィスで眠そうな社員に「寝てもいいですよ」と言ったことが始まり。短い睡眠を取ることで、リフレッシュすることが科学的に立証されており、眠気を受け入れることで社員が生き生きと働けるとのことです。OKUTAでは、コロナ禍前まで開催していた200人規模の会議でも「パワーナップ制度」のもと、仮眠の時間を設けているそうです。

パワーナップ

社員の働き方を変える社内制度

その他の社内制度の取り組みについても、お聞きしました。

「OKUTAスーパーフレックス制度」は、自由に出勤・退勤ができる制度。例えば、子育て世帯は朝から晩まで時間に追われる慌ただしいもの。社員から「朝の出勤を遅らせるだけで楽になる。子どもが寝た後も仕事ができる」といった意見があり、取り入れました。当初は適用条件を付けていましたが、制度の導入で生産性が向上することが分かり、誰でも利用できるようにしたそうです。

また、テレワークの独自ガイドラインも社員の働き方を変えています。OKUTAのテレワークは、働いた時間にかかわらず、成果を出せばいいというユニークなもの。昼食時間を長く取っても、子どものお迎えで中抜けしても、自分の集中できる時間で仕事が可能です。ただし、夜10時から朝5時までは不健全なため、仕事を禁止しているとのこと。

LOHAS-studioショールーム

バラエティーに富んだ休暇制度の成果

さらに、OKUTAでは個人で取れる休みを増やしています。例えば「半休制度」を利用して、病院と役所に行ってから午後出社する社員や、午後から休みを取る社員など、制度をうまく使っている人が多いそうです。配偶者や子どもの誕生日にも利用できる「誕生日休暇」や「結婚記念日休暇」などもあるとのこと。

同社には3カ月に1度、長期休暇が取れる「ロングバケーションインクォーター」という制度もあります。季節ごとに取れる長期休暇で、社員のリフレッシュに役立っています。OKUTAは、同業他社と比べて休みが多く、それは「業績の向上」という形で表れているそうです。

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ユニークな制度によって、新しい挑戦を続ける

OKUTAが実施している、現場の管理におけるクラウド化についても伺いました。

同社では、建設に関わる図面や写真をクラウドで管理しています。クラウド化していることで職人さんも確認することができ、アナログな紙の資料を渡すだけではなく、現場の写真をアップしてもらうなど、これまで現場監督が行わなければならなかったことを職人さんに行ってもらっています。着工前、解体後、完工前の確認なども、スマートデバイスやテクノロジーを駆使することで、その場に行かなければならないということを極力なくしているそうです。

「理想のワークライフバランスは、人によって違う」と話す飛田さん。がむしゃらに働きたい、家にいる時間を増やしたいなど、さまざまな考え方に対して、企業は柔軟に対応していかなければならない。これからもユニークな制度をつくり、新しいことに挑戦していくとのことでした。

本社外観

ご紹介した株式会社OKUTAのお話から導き出す「WORK SHIFT」のヒントは・・・『ユニークな改革は、その企業に合ったワークライフバランスを生む』でした。

社員も風土も、企業ごとに違います。それぞれに合った働き方改革が求められています。

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■「RECRUIT THE WORK SHIFT」バックナンバー

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