目の前に求職者がいるつもりでーーIndeedのThe Orange Chair
1960年、東京・新橋のビルの屋上プレハブで、たったふたりから始まったリクルート。おかげさまで、2020年3月31日に創業60周年を迎えました。60周年にちなみ、世界各地のリクルートグループ全体から集めた「60の挑戦のストーリー」の一部をご紹介します。
全世界すべてのオフィスの会議室に1脚だけ置いてあるオレンジ色の椅子。これは、Indeedの理念のひとつである「求職者第一主義」の象徴です。
創業から間もないある日、現Chief Technology OfficerのAndrew Hudsonは、この考えを常に事業の中心に据えるべきだと考え、「求職者にとって何がベストか」を日々自らに問いかけ続ける仕掛けとして、オレンジ色の椅子(Orange Chair)をすべてのオフィスの会議室に置くようにしたのです。
創業から15年を経た今も、Orange Chairは、世界中の求職者を支える企業として成長し続けるIndeedの全てのオフィスで、この大切な理念を従業員一人ひとりに思い出させてくれています。
※事業内容や所属などは取材時(2019年9月〜2020年2月)のものです。
■60周年にちなんだ、60個の挑戦のストーリー
2020年、おかげさまでリクルートは創業60周年を迎えました。
60周年にちなみ、リクルートのミッションであるOpportunities for Lifeの実現に向けて生まれてきたチャレンジを、60のストーリーでご紹介しています。https://60th.recruit-holdings.co.jp/list/