21世紀型の組織は「企業ミッションと個人の重なり」「自然体でいられること」が重要
「新しい働き方」のヒントをシェア。リクルート提供『RECRUIT THE WORK SHIFT』(ラジオJ-WAVE 81.3FM)での取材記事をご紹介します。
今回は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を展開し、会員数は45万人を突破しているという株式会社フライヤー代表の大賀康史さんを取材しました。
起業したあと、共に働く仲間との別れ、そして出会いを体験し「このメンバーを幸せにするためにどうしたらいいか?」と組織について考えをめぐらせたという大賀さん。「出世や成功を目指すための組織の組み立て」ではなく、「ひとりひとりに幸せの形があり、その個性を活かす組織」が、21世紀型の組織の存在意義であるとお話してくださいました。
フライヤーではCEOからデザイナーまですべてのスタッフが「輪」を構成し、階層もなく、誰かが中心にいるわけでもないサークル型の組織を構築しているそう。その中で大切になるのは「会社が目指すミッションの共有」。
フライヤーのミッションは「ヒラメキ溢れる世界を創る」ですが、それを実現するプロセスの中で、個人の願いや幸せ、目指す目標が「重なる部分」があることが重要なんだそう。そのためには「カルチャーフィット」が大切で、採用の際にはそのメンバーが自然体でいられるかどうか?を意識しているのだとか。共感できるミッションを提供し、自然体で働ける場所を提供することが、現代の組織に求められているようです。
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https://antenna.jp/articles/9727638
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『RECRUIT THE WORK SHIFT』(J-WAVE 81.3FM)は月曜日から木曜日まで、毎朝6:15ごろよりオンエア中です。これまでの放送回は以下よりご覧いただけます。
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